Kaien新事業「生活訓練」 都庁にご説明に行ってきました!

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「Kaienの自立訓練(生活訓練)事業  2020年4月 上野・御徒町近辺でオープン予定」という記事を公開したのは3ヶ月前の2019年9月。

それ以来スタッフの採用、プログラムの詰め、そして何よりも物件の選定を進めてきました。

実はまだ物件については最終決定ではなく、色々な法令法規にあったところを探すのに苦労が続いているのですが、ある程度見えてきた方向性が有るので、都の担当部署にご説明するため、今日スタッフと都庁にいってきました。

担当者のホスピタリティに救われる

これまでも、就労移行支援(全8拠点中、都内に5箇所)、放課後等デイサービス(全8拠点中、都内に4箇所)、就労定着支援(全8拠点中、都内に5箇所)など、様々な事業の開設に先駆けて都にご説明に上ってきました。

別に今までが悪かったということではないのですが、行政へのご説明は色々と詰められるものでして。。。あまり気持ちの良い思いをするような業務ではございません。しかし障害福祉サービスは許認可事業でしっかりと行政にご理解いただかないと立ち上げられませんので、緊張を覚悟で伺うわけです。

それがどうでしょう。今日のご担当者2人は、こちらの説明にしっかり耳を傾けてくれ、疑問点や質問点も端的に合理的におっしゃっていただき、後は何が必要なのか次のステップの時期と内容も明らかにしてもらいました。そして何よりもホスピタリティですね。当社の就労移行支援でも今社内バズワード(流行語大賞的)になっているのですが、初めて来る時にホスピタリティがあると安心するなぁと、逆の立場になると改めて強く感じる機会となりました。

利用したい方は…

え、Kaienが生活訓練始めるの?ライフスキルの学び直しとか、就労移行の前段階の準備をしてくれるの?じゃあ自分が、家族が、知り合いが通いたいと思うよという方。4月を目指して準備してまいりますが、すでにご利用説明会や個別相談ではご希望を伺っておりますので、はやめに下記にお越しください。特に最初の方々とは、利用者と言うよりも一緒に生活訓練プログラムを作り上げる仲間という意識で、本物の流行語大賞で言うOne Teamとしてお迎えしたいと思っております。

ご利用説明会はこちらから

開所。是非楽しみにしていただければと思います。

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴</