CHO(チーフ・発達障害・オフィサー)について 質問と回答

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Kaien社長の鈴木です。今日42歳の誕生日を迎えました!自分の実年齢は確実に増えますが、会社も含め、心の年齢は若く、いつまでも未来を感じる組織づくりに尽力したいと思っています。

そんなKaien再定義・リブランディングの象徴的なプロジェクトの一つが、過日応募を開始したCHO(チーフ・発達障害*・オフィサー)という当社の新しい試みです。

2020年1月5日を〆切としています。ありがたいことに各所で反響を頂いています。Twitter上で募集しているご質問をまとめました。

【参考】CHO(チーフ・発達障害・オフィサー)募集要項

CHOは1人だけ?

副業でも大丈夫?

業務内容は?

CHOはアドバイザー的な役割?

フルタイムの際の待遇は?

ボランティア的にはできない?

Twitterなどで活動するときのアカウントは?

4月~の稼働で大丈夫?

面接は有るの?

遠方の人の選考は?

履歴書は手書き?

推薦状は送って良い?

すでに応募いただいた方もいます。そしてその応募書類をみて、「こうした方がより当社のニーズに合っています」というフィードバックもしています。つまり書類を提出して終了では有りません。一緒にCHOで活動していただく方も、そうでない方も、Kaienという箱を使って、発達障害のコミュニティを前進させていくためのきっかけにできればと思っていますので、書類提出後のフィードバック、再提出も積極的に行っているのです。より良い社会にしていくために、締め切り前にやり取りさせていただきますので、怖がらずご応募・ご質問いただければと思います。

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴</

*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます