今回は、現在企業で活躍している2人の元Kaien訓練生がKaienを通して学んだ事や役に立った事についてインタビューで解説します。
動画
登壇者の紹介
ドラゴンさん
太陽さん
質問1:Kaienで役に立った事は何ですか?
ドラゴンさん
訓練で行っていた業務報告・作業計画のメールの練習が業務に役立っています。また、確認を徹底し、業務をミスなく進める事が出来ています。それに、訓練生全員で作成したマニュアルを共有して作業を行っていた経験から、会社で上司と自身の作成したマニュアルを確認し合い、作業とコミュニケーションの両立ができています。
太陽さん
Kaienの頃に学んでいた「業務の優先順位付け」を元にダッシュボードを作成し、「今日は先に何をやるべき点」をまとめたりする等の工夫はしています。訓練で「周りの人の様々な工夫」を見ることができたのが良い点でした。
質問2:Kaienに出会う前後で変わった事は何ですか?
ドラゴンさん
自分の特性を理解した上で、マルチタスクが苦手な面を把握し、1つの作業に没頭する事でミスが減りました。また、言葉で表現が苦手な面を把握し、画像付きで指示を出して貰ったりする等の配慮をして頂き、業務が捗りました。
太陽さん
入所当初は、学生の延長で留年したかのように感じていたものの、徐々に学生気分が薄くなり、職場のイメージが強くなっていきました。
質問3:Kaienで印象に残った事は何ですか?
ドラゴンさん・太陽さん
スタッフが障害者を一人の人間として対応して、本人の意思を尊重してくれました。
質問4:訓練中での失敗経験はありますか?
ドラゴンさん
就活時に一遍に色んな書類や物を書いたりしようとした結果、面接に遅刻してしまい、就活が上手く出来なかった経験から、今の職場では時間を決めてマルチタスクを減らす工夫をしています。
太陽さん
オンライン店舗の店長担当時、午後4時に集まろうと焦った結果、作業が雑になってしまいました。
質問5:どのタイミングでどのように就活したかをスタッフに相談したか?
ドラゴンさん
画像処理系の仕事を探し、最終的に紹介して頂いたところに決まり、就職しました。
太陽さん
色々な業界を徹底的に調べ、安定的または冒険的な方面で就活した結果、経済動向に左右されない業界で働いています。
質問6:就労支援をどのように活用したらよいか?
ドラゴンさん
得意不得意な面をスタッフに相談しながら、就職を決めていけた事
太陽さん
自身のペースで周りの訓練生やスタッフを頼りにしながら、Kaien修了という目標を目指す事
いかがでしたでしょうか。
その様子は、ぜひ動画フルバージョンをご覧ください。
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