ニューロダイバーシティ1万人雇用啓発プロジェクト

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ニューロダイバーシティとは、ASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如多動症)、LD(限局性学習症)などの発達障害を脳や神経に由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かそうとする考え方です。国内外の企業から注目が集まっており、様々な企業で取り組みが広がっています。


目指せ1万人! 日本中の職場をニューロダイバーシティ・アライに

ニューロダイバーシティへの取り組みは、チームの心理的安全性などを高め、イノベーションおよび生産性の向上に繋がることが、経済産業省による調査結果により明らかになっています。

Kaienは賛同する企業・団体と共に、誰もが安心して自らの脳神経の多様性を開示することができて、お互いの考え方・物事の捉え方・能力の凸凹の違いを尊重し合えるニューロダイバースな職場が日本中に広がるようにとの願いのもと、あらゆる産業の企業で働く従業員に向けて啓発活動を行う「ニューロダイバーシティ1万人雇用啓発プロジェクト」をスタートしました。

参考:Kaien最新情報『経済産業省の政策「デジタル分野におけるニューロダイバーシティの推進」のプロジェクト参画について』

ニューロダイバーシティ勉強会をあなたの職場でも

貴社の管理職や従業員に向けて、ニューロダイバーシティの考え方や取り組み方法をお伝えする勉強会を実施します。講師はニューロダイバーシティ人材活用に取り組む企業を数多く支援した実績を持つ経験豊富なKaienのコンサルタントが行います。

準備している定型のフォーマットにしたがって実施する無料実施プランと、実施先の企業のご希望に合わせてワークショップの実施や動画のアーカイブなどが可能な有料プランから、ご希望に沿ってお選びいただけます。


先行事例

株式会社クリーク・アンド・リバー社

セミナー実施:2024年9月

クリーク・アンド・リバー社は、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、建築、AI/DX、舞台芸術、ライフサイエンス、アスリート、CXOの分野でエージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開しています。
その他、医療、IT、法曹、会計、ファッション、食、アグリカルチャー分野を手掛けるグループ会社があり、プロフェッショナルの方々の持てる力を最大限に発揮できる環境を提供し、その能力を通じてクライアントの企業価値向上に貢献することを目指しています。

■参考:

クリーク・アンド・リバー社のサステナビリティの取り組み
https://www.cri.co.jp/sustainability/

参加者の声

  • 障がいに対しての考え方が、環境との間に生まれるものだという捉え方はとても勉強になりました。ダイバーシティについて私自身もっと知りたいと思いました。
  • 個人に責任があるというよりも、周囲の環境を変えることが問題解決に繋がるということが目からうろこでした。
  • 人とどうコミュニケーションをとるのかが非常に重要なんだなと感じました。

システムズ・デザイン株式会社

セミナー実施:2024年3月

システムズ・デザイン株式会社は独立系のSIer(システムインテグレーター)です。大手自動車メーカーの基幹系システム、医療分野における電子カルテシステム、教育研究用システム基盤の構築など、ITの分野で多くの企業をサポートしてきました。また、製造・販売・流通・公共・官公庁・文教(学校などの教育機関)といった幅広い分野のシステムやインフラ構築を通して、大手ユーザー企業との強い信頼関係を構築しています。

■参考:

サステナビリティへの取り組み
https://www.sdcj.co.jp/csr/social.html

参加者の声

  • 関心が高まり、あらたな気づきを得ました。ありがとうございました。
  • 特性を理解すると、発達障害ならではの能力を生かそうという方向へ切り替えられた。
  • 得意分野とうまく合致したら戦力になるのではと思う。一緒に働く側としても、相応の勉強が必要だと感じました。

森永乳業株式会社

セミナー実施:2024年2月

森永乳業は、乳で培った技術を活かし私たちならではの商品をお届けすることで健康で幸せな生活に貢献し豊かな社会をつくることを経営理念として、幅広い世代に「おいしさ・たのしさ」や「健康・栄養」という価値を日々お届けしています。
生まれたばかりの赤ちゃんから育ちざかりの子ども、さらには成人や高齢者まで、お客さまの日々の生活に身近な商品を通じて、“心とからだの両面からお客さまの健康を支える”とともに、“食のおいしさ・楽しさの提供を通して幸せな生活に貢献する”ことで、笑顔あふれる豊かな社会の実現を目指しています。

■参考:

森永乳業 「人と社会」のサステナビリティ実現にむけた取り組み
https://www.morinagamilk.co.jp/sustainability/people_and_society/

参加者の声

  • 人には得意不得意は必ずあるので、得意な部分を伸ばすことが出来れば良いと思いますし、私がそのサポートが出来れば私自身の成長にも繋がると思った。
  • 誰にとっても働きよい、才能を発揮できる職場になっていくのかもと感じた。
  • 何でもこなせる人だけではなく、特定分野の仕事に秀でた人を登用し、組み合わせることで良い組織が出来るのではと思っています。

株式会社レゾナック・ホールディングス

セミナー実施:2024年1月

レゾナックは、2023年1月に昭和電工株式会社と昭和電工マテリアルズ株式会社(旧日立化成株式会社)が統合した事業会社です。「化学の力で社会を変える」をパーパスに掲げています。さまざまな社会課題を解決するための技術革新には、パートナーとの幅広い共創が欠かせません。レゾナックは「共創型化学会社」として、共創を通じて持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。

■ 参考:レゾナックのDE&Iの取り組み

参加者の声

  • ダイバーシティに対する理解は、まわり回って自分自身の働きやすさ改善につながっているのではないか、と感じています。
  • 学びの多いセミナーでした。自分自身のこと(得手、不得手)や育児でも気づかされることがありました。
  • 不調やミスがあった際、本人の努力不足や能力を脇に置いて、環境ややり方を調整する考え方は重要だと感じた。

株式会社リバネス

セミナー実施:2023年10月

リバネスは研究者の集団です。2001年に15人の理工系学生によって創立され、現在もその精神が受け継がれています。一人一人の社員が自ら「課題」を掲げ、その「熱」に賛同する多くの研究者や企業とともに解決に取り組むことで、科学技術の発展と地球貢献を実現します。

当社の企業理念「科学技術の発展と地球貢献を実現する」に共感できる人は、だれであっても一緒に活動できるようにしたいと考えており、それに向けてニューロダイバーシティの考え方も必要となると考えています。

■ 参考:株式会社リバネスと株式会社ベネッセのD&Iに関する取り組み「サイエンスキャッスル研究費ベネッセこども基金D&I賞」

参加者の声

  • 新しい価値観やモノの見方などが見いだせればと思っています。また、結果的に、既存の社員にとっての職場環境が良くなればと言う期待もあります。
  • 特性にあわせて新たな仕事をつくりだすことに、社員全員で取り組むチャンスとなる。
  • 「発達障害があるから」という理由ではないですが、独特な視点で向き合ってきたところを期待できると思いました。

日本コカ・コーラ株式会社

セミナー実施:2022年10月

日本コカ・コーラ株式会社は多様性の尊重を経営戦略における優先事項のひとつと位置付け、様々なダイバーシティ&インクルージョン推進の活動を行っています。

■ 参考:日本コカ・コーラ株式会社のサステナビリティの取り組み

推進施策のひとつとして実施した”Inclusion Hour”では社外のゲストを招き、ジェンダー、LGBTQ、世代の多様性に加え、ニューロダイバーシティについて、日本・韓国で働く社員に向けて学びの機会を提供しました。

参加者の声
  • 漠然と理解していた発達障害が、自分にとって身近であり関係があるものとして理解を深めることができました。
  • 上司・部下やチームメンバー間で、それぞれの特性を認識し、凹凸を組み合わせていくことで皆が心地よく働いていくことができるのだと感じた。
  • レッテルや診断名ではなく、一人ひとりの個性を理解しようと努めることが大事だと思った。

申込フォーム

管理職・社員向けニューロダイバーシティ勉強会申し込みフォームはこちら

ニューロダイバーシティ勉強会の実施をご希望の企業様は、上記リンク先の申込フォームまたは以下の連絡先からお問い合わせください。

メール: rep@kaien-lab.com / 電話番号 : 050-2018-1066 / 問い合わせフォーム:こちら

ご相談は無料です、まずは気軽にご連絡ください

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