AERAのオンライン記事。当社が立ち上げから支援する、オムロンによる「異能人材採用プロジェクト」が取り上げられました。
- 掲載日: 2022年12月17日
- メディア: AERA dot(アエラドット)
- 記事: 発達障害*人材の未活用は「2.3兆円」の損失 オムロンは高いスキルの技術者を積極採用
こうした人材を積極採用し価値創造につなげようと、電気機器メーカーのオムロングループが昨年度から開始したのが「異能人財採用プロジェクト」だ。大学院レベルの高度な専門スキルを持ちながらも、発達障害の特性によって就職活動や働き方に不安を持つ学生に門戸を開き、研究開発の主力業務で通常の採用枠とは別に選考し採用するプロジェクトだ。就労移行支援のKaienが立ち上げからパートナーとして参画する。初めての試みとなった昨年は17人のエントリーがあり、うち3人が3週間のインターンシップに進み、1人が4月から働き始めているという。
メディア掲載情報
*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます