筑波大学と株式会社Kaienは、発達障害の診断や傾向のある方が働く際の実態や状況、満足度と関連する諸要因について研究しています。そこで、現在または過去に就業経験のある方や就労移行支援・自立訓練(生活訓練)を利用している発達障害の診断や傾向のある方に調査へのご協力をいただきたいと考えております。詳細は下記の通りです。
【研究の内容】発達障害の診断や傾向のある人を対象として質問紙調査を行い、仕事に関連して必要とされるスキルを評価する指標を作成します。また、職場に対する発達障害の開示と関連するスキル、職務満足度の関連を明らかにするとともに、就労移行支援など福祉サービス利用の有無による影響を検討します。個人によって差はありますが、回答時間は約35分です。
【対象者:本研究にご協力いただきたい方】下記の(1)または(2)に該当する方
(1)発達障害の診断や傾向があり、現在または過去に就業した経験のある18歳以上の方
(2)発達障害の診断や傾向があり、就労移行支援や自立訓練(生活訓練)を利用した経験のある18歳以上の方
アンケートURL:https://forms.gle/zgVBCmAbiaa1jup67
本アンケートの締め切りは1/31(火)となっています。ご協力をお願いいたします。
*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます