2004年(平成16年)に発達障害者支援法が制定されてちょうど20年。2024年のニューロダイバーシティサミットJAPANは「これまでの20年、これからの20年」をテーマに、発達障害・ニューロダイバーシティ関連の過去・現在・未来を議論しています。
第一弾は元日に「これまでの20年」をテーマに7人の方に登壇いただき9時間の生配信(概要サイト)を行いました。第二弾としてゴールデンウイークの5/3(金祝)にもYouTubeライブを放送します。テーマは「これからの20年」。過去20年の課題は解決するのか?当事者・家族の生きやすさは軽減するか?人口減の日本社会で当事者が活躍する道はなどを8人のオピニオンリーダーと考えます。
スケジュール(※すべて仮タイトルです。講演の順序や時間は変更の可能性があります)
09:00 2040年代の療育(熊仁美 ADDS共同代表)
10:00 都心に完成!発達障害タウン(加藤進昌 医師・晴和病院理事長・公益財団法人神経研究所理事長・東京大学名誉教授・昭和大学発達障害医療研究所長)
11:00 次世代の当事者像(横道誠 京都府立大学 文学部欧米言語文化学科 准教授)
12:00 これからの合理的配慮と権利擁護(近藤武夫 東京大学先端技術研究所教授)
13:00 障害者雇用の未来(梅田恵 筑波大学・EY Japan)
14:00 老年期の発達障害(五十嵐美紀 昭和大学附属烏山病院)
15:00 精神科医療の未来とAI活用 (松澤大輔 精神科医・株式会社ライデック(発達特性研究所)代表取締役・新津田沼メンタルクリニック副院長)
16:00 発達障害 未来予想図(辻井正次 中京大学現代社会学部教授)
ニューロダイバーシティ サミット JAPAN 2024 特設サイト
https://sites.google.com/view/kaien2024/home
なおメイン企画は2024.9.15(日)~16(月祝)の二日間にわたっての開催を予定しています。オンライン会場・リアル会場とも有料となります。演者・内容は今後変更の可能性があります。午前は「医療の世界」。神尾陽子(神尾陽子クリニック院長、国立精神・神経センター精神保健研究所 客員研究員) 本田秀夫(信州大学医学部 子どものこころの発達医学教室 教授) 益田裕介(YouTuber、早稲田メンタルクリニック院長)の著名かつ大人気の3名の先生方による鼎談です。