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1. 配慮が得られる 得意が活かせる お勧め求人
”とがり”を活かす! 障害者雇用 就職・転職サイト「マイナーリーグ」のお勧め求人をご紹介します。
エヌ・ティ・ティ・データ先端技術株式会社
未経験の方もご応募可能な研究開発職の求人です。勤務地は大阪、京都、東京の各拠点で、フレックスタイム制・リモート勤務も相談可能です。機械学習、データ分析、IoT、画像認識、自然言語処理などの先端技術領域で活躍できる環境が整っています。専門スキルを活かしながら、研究開発に携わりたい方におすすめです。
<オンライン採用説明会>
- 日時:2025年2月17日(月)14:00-15:00 , 19:00-20:00
- 申込フォーム:https://mlg.kaien-lab.com/pages/job-interview#intellilink
三井住友信託銀行株式会社
金融業界での事務職の求人です。勤務地は東京都新宿区で、リモート勤務の相談も可能です。
データ入力、書類作成、メール対応などの業務を通じて、銀行業務を支えるポジションです。
安定した環境で働きたい方や、事務経験を活かしたい方におすすめです。
<オンライン採用説明会>
- 日時:2025年2月18日(火)14:00-15:00
- 申込フォーム:https://mlg.kaien-lab.com/pages/job-interview#250218
株式会社MonotaRO
未経験の方もご応募可能なバックオフィス業務の求人です。
勤務地は大阪市または尼崎市で、週3~5日の勤務が可能です。
データ入力、請求書対応、社内調整業務など、正確な処理が得意な方にオススメの業務です。
働きやすい環境が整っており、出社/在宅勤務や時短勤務の相談も可能です。
<オンライン採用説明会>
- 日時:2025年2月26日(水)14:00-15:00
- 申込フォーム:https://mlg.kaien-lab.com/pages/job-interview#250226
2. 神奈川・海老名、大阪・本町 に新拠点続々
仙台・長町に3月に放課後等デイサービスが開所するほか、4月に2拠点が開所します。
一つは神奈川の県央、海老名にKaien海老名がオープン予定。自立訓練(生活訓練)の事業所となります。
もう一つは大阪のビジネス街、本町に「こころのリワークセンター大阪本町」がオープン。YouTuber・精神科医の益田裕介先生が監修の入る復職・リワークを主目的とした新しいサービスです。
いずれの事業所もオープンに向けてぜひご注目頂ければと思います。
Kaienのサービスサイト https://www.kaien-lab.com/
3. 発達・精神障害のある方の就業実態調査 今年度のテーマは「生成AIの利用状況」
筑波大学と株式会社Kaienでは、毎年、発達・精神障害のある方の就業実態調査を実施しています。本年度のテーマは 「発達・精神障害のある方の生成AI利用状況」 です。
現在、就業されている発達・精神障害の診断や傾向のある方を対象に、アンケート調査を行っています。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
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- テーマ: 発達・精神障害のある方の生成AI利用状況
- 対象者: 18歳以上で発達障害や精神障害の診断や傾向がある方、現在、就業中の方(就労移行支援・就労継続支援を利用中の方も対象)
- 回答期限: 2025年3月2日(日)まで
- 謝礼: Amazonギフト券500円分(抽選300名様)
4. メディア・講演情報
■メディア
■講演(実績)
- 1/25 中央区地域家庭教育学習会「子育てキャンパス 発達障害講座 -思春期と発達障害 親としてのかかわり方と多方面の頼り先-」(東京・中央区)
- 2/1 第25回日精診チーム医療・リハビリ研修会福島大会(福島・福島市)
- 2/9 NPO法人ブリッジフォースマイル「子どもの発達障害理解」(東京・中央区)
■講演(予定)
- 2/15 世田谷区発達障害相談・療育センター げんき 就労支援センター UNI「発達障害に関するスキルアップ講座 U-SQUARE」(東京・世田谷区)
- 3/2 日本ADHD学会 第16回総会「「働く」を楽しむ―ニューロダイバーシティ人材雇用ー」(東京・新宿区)
5. 今月のQ&A 【社長が試食!】Kaienが(冷凍じゃない!)ホカホカの「無料ランチ」を利用者に提供
お寄せいただいた質問に当社代表取締役の鈴木慶太がお答えします。なお質問はYouTubeの「お悩み解決ルーム」でお答えしています。
閲覧数が多い動画からAIを使って要約した内容を転記します。
①(ショート動画)発達障害あるある?相手の機嫌が悪いと自分も不安定に…
質問: ASDを持つ給食中の人が、相手の機嫌が悪かったりイライラした態度を取られると、自分も影響を受けてしまう。このような状況への対処法や気持ちの持ち方についてアドバイスが欲しい。
回答: ASDの特性として、自分と他人の境界線がうまく引けないことが挙げられる。相手の気持ちや自分の気持ちが混ざってしまい、客観的に自分を捉えられないため、感情や事実が混ざってしまうことが多い。また、相手の気持ちを読むことや状況を読むといった想像力が苦手な場合、相手に敵意がないにも関わらず、言葉上のイライラや自分に向けられていない言葉の意味をうまく読み取れずに影響を受けてしまう可能性がある。
②(ショート動画)発達障害向けのグループホームはなぜ少ない?
質問: ASDと診断されている女性です。人と繋がり続けることが難しく、しんどくなると自分から人との縁を切ってしまうことに悩んでいます。発達特性があると、人と繋がり続けることは難しいのでしょうか?
回答: ASDだけでなく、ADHDの人でも人間関係で困ることはあります。ADHDの人は、調子の良い時は多動で動き回りますが、やりすぎてうまくいかなくなると、どうすればいいかわからなくなり、シャッターを下ろしてしまうことがあります。ASDグレーゾーンの方も、状況は把握できるものの、過剰に人に適応しようとすると疲れてしまい、人間関係を整理してしまうことがあります。
③【社長が試食!】Kaienが(冷凍じゃない!)ホカホカの「無料ランチ」を利用者に提供 2025年中に全事業所(就労移行支援 自立訓練 (生活訓練) )に導入
質問 2025年から一部のKaien事業所で始まった無料ランチ提供について、その内容、利用者の反応、提供の目的、今後の展開などを詳しく知りたい。
回答 無料ランチは、2種類のお弁当から選ぶことができ、「野菜が苦くなくて美味しい」「ご飯も美味しい」と利用者から好評を得ています。量は人によって「ちょうどいい」「少し少ない」と感じる程度で、毎日頼んでいる利用者もいるようです。 弁当は冷凍ではなく、当日配達されるため、新鮮な状態で提供されます。現在のところ、利用者の1/2から1/3の人が注文しており、今後増える可能性があります。味付けは薄いわけではないものの、量は少ないと感じる人もいるようです。ランチ提供の目的は、利用者の健康的な食生活をサポートし、訓練に集中できる環境を作ることにあります。スタッフや利用者間のコミュニケーションを促進し、コロナ禍で難しかった食事を共にすることで生まれる交流を促すことも目的の一つです。さらに、当日配達される美味しいご飯を提供できる業者を見つけたことも、提供開始のきっかけとなりました。ランチ提供は、まず神奈川の拠点で始まり、春には東京の拠点、その後、埼玉、千葉、大阪、京都の拠点にも広がる予定です。料金は無料で、誰でも気軽に利用できます。このように、無料ランチは、利用者の健康、コミュニケーション、そして訓練への集中をサポートするための取り組みとして、好評を得ながら展開されているようです。