はじめに…〆切は2021.4.26!
クラウドファンディングにご協力いただきありがとうございます。2021年4月9日現在、目標金額500万円を超える約530万円のご支援をいただいています。〆切は4月26日。
ネクストゴールとして800万円の設定をさせて頂きました。まだの方は一度サイトを訪問いただければ幸いです。
発達障害*のオンライン療育「ミッテル」ですべての方に必要な支援を。
https://readyfor.jp/projects/mittel
1. Kaien横浜4月開所 Kaien大宮は来週プレオープン
「Kaienは待つんでしょ」と言われて久しかった横浜。その横浜に第二拠点が開設しました。就労移行支援と生活訓練の二つのサービスが併設されたKaien横浜です。なおこれまでの旧Kaien横浜はKaien東神奈川に改称しています。
埼玉には新拠点です。新規開所に向けて内装工事中のKaien大宮は4月後半にプレオープンを予定。5月1日から稼働する計画です。こちらも就労移行と生活訓練の二つのサービスを提供します。
引き続き、Kaienの拠点は広がっていきます。次は待望の千葉県の開所を予定。利用者はもちろんスタッフも募集しています。
https://www.kaien-lab.com/information/newoffices/
2. 厳選動画 「発達障害 × ゲーム」「発達障害 × 保険」
KaienのYouTubeチャンネルから厳選動画をピックアップ。ウェブサイトでご確認いただけます。
厳選動画をご紹介
Kaien特別セミナー 「エンジニア出身のKaien支援者による座談会」~IT業界で発達障害者が活躍するためのヒント~
発達障害の人がエンジニアに向いているって本当?IT業界で活躍した後、発達障害の人の就労支援に転じた3人のスタッフが熱く語ります。昨年のイベントを2分に圧縮したハイライト版です。
第2回 才能ドラフト会議 presented by Kaien
ITやデザイン、各種開発など特定の分野で秀でたスキルを持つ人材が、一人あたり10分程度の持ち時間で自身の”得意”をPRし、企業様にスカウトしていただくイベントです。第2回も個性的な人材が企業からの求人を目指しプレゼンをしました。
発達障害 × ゲーム Kaien特別セミナー『ゲーム・ネットを通し当事者の世界を知る ~周囲が上手に付き合うためにできることと難しいこと~』
ゲーム・ネットの長時間利用で、家族が不仲関係が不安定になったり、生活に支障をきたしたり…発達障害の特性が絡むとき必要な支援の形を専門家と考えたイベント。2021年4月6日開催したKaien特別セミナーを録画でお届けします。
発達障害 × 保険 Kaien特別セミナー 発達障害の方が万一に備えて安心を得るための特別講座『保険とお金のはなし』
「就職が決まった」「今の職場で安定して働けている」でもこの先も長く続いていく人生…ケガや病気、事故を含むトラブルなど、万一の時に頼りになる「備え」について、発達障害の方のための保険を取り扱う専門家からお話を伺いました。
3. イベント情報「お金のハッタツ百科事典 第1回」
CHO(チーフ・発達障害・オフィサー)はKaienを当事者や家族会の立場からアドバイスいただくポジションです。Kaienとともに年数回、Zoomイベントを開催しています。2021年のCHOはりょう育ママさん。テーマは「お金」。早速下記のとおりにイベントを開催します。是非ご参加ください。
- 4/25(日)16:30 「お金のハッタツ百科事典 第1回」皆様から寄せられた”発達障害×お金”のお悩みに回答します
- 5/11(火)19:00 親子で参加可「大学生・専門学校生のための 学生生活向上講座」
- 5/22(土)11:00 親子で参加可「発達障害学生のための 就活キックオフ講座」
その他今後Kaienが企画しているイベントは下記のとおりです。詳しくはウェブページから。
ウェブ開催!無料イベント
講演・研修依頼
4. メディア掲載情報 「日本成人期発達障害臨床医学会 ポスター発表」
『実践みんなの特別支援教育』 4月号
障害児教育に関わる教員、支援者のための業界のトップ雑誌「実践みんなの特別支援教育」にて、『放課後等デイサービスの取り組みと学校連携』というシリーズに寄稿しました。教育事業部TEENSのサービスのひとつである、学校、本人、家族の橋渡しをする『保育所等訪問支援』における取り組みについてご紹介しています。
第2回 日本成人期発達障害臨床医学会でのポスター発表
第2回日本成人期発達障害臨床医学会で、当社代表取締役の鈴木が「ADHDの就労支援 ~ASDとの共通点・相違点」というタイトルでポスター発表を行いました。
5. 今月のQ&A <障害者手帳の有無による就活の違い>
お寄せいただいた質問に当社代表取締役の鈴木慶太がお答えします。
障害者手帳の有無による就活の違い
Q1. 現在手帳を取得しておりません。手帳を持っているのと持っていないのとでは、就職する際の道筋なども大きく変わってしまいますか?
A. お答えとしてはYESになるでしょう。障害者手帳があると、障害者雇用も受けられますし、障害に配慮が基本的に少ない通常の採用試験(一般枠と言われることが多いです)も受けられます。障害者手帳が無いと一般枠しか受けられません。詳しくは下記をご参考にされてください。障害者手帳を取得したほうが良いかは人によって異なりますが、ざっくり言って手帳を検討することを考えているようでしたら取得してデメリットはほとんどない制度だと思います。
参考)一般雇用 “障害者手帳”を使わずに就職・転職するには?
一般雇用 “障害者手帳”を使わずに就職・転職するには?
障害者雇用と一般雇用の比較
Q2. 一般枠/障害者枠両方での就業を検討しています。可能であれば、発達障害を持つ方の障害者枠雇用についての実態を教えていただけますでしょうか。具体的には、就業時に可能な調整の程度(勤務時間や勤務条件)、一般枠と比較した場合の待遇や仕事内容等です。
A. Kaienは1年に一度、「就業実態調査」を行っています。今回のご質問にある内容もアンケートに含んでいます。結論から言うと、障害者雇用「一般枠に比べて給与が低い」わけではない、ということになります。詳しくは下図やリンクをご確認ください。
参考)2020年版 ”発達障害”就業実態調査を実施 就業実態調査2020 ~発達障害の600人に聞きました~
2020年版 ”発達障害”就業実態調査を実施
隠れ在宅求人
Q3. 在宅での求人募集などありますか?定着支援して頂けたら幸いです。
完全在宅の求人はまだ少ないのが現状です。今開拓中です。ただし実は案外在宅で働けている、ここ1年はオフィスに出社していないという「隠れ在宅」求人もあります。定着支援ももちろん通常通り行っています。
6. Kaien社長ブログ
2021年3月11日 ASDとADHDの支援の違いについて 専門誌寄稿&学会発表
ASDとADHDの支援の違いについて 専門誌寄稿&学会発表
2021年3月20日 国連の自閉症啓発デイ 2021年はバーチャル参加可 テーマは「コロナ後の雇用」
国連の自閉症啓発デイ 2021年はバーチャル参加可 テーマは「コロナ後の雇用」
*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます
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