1. 8月は無料イベントを多数開催中
KaienではZoomを使って、就職や自立に役に立つ情報を毎週のように配信しています。8月後半は、テレワーク、ニューロダイバーシティ、お金がキーワード。すべて無料で開催しています。ご都合があいましたら是非ご参加ください。
- 8/27(金) 15:00 Kaien×アクセンチュア 共同主催 就業力向上イベント「在宅勤務の働き方とは」
- 8/28(土) 10:30 ここまで進んだ!発達障害学生支援のいま❸『実践!ニューロダイバーシティ的就活』 一社)子ども・青少年育成支援協会共同代表/NPO法人D×P外部理事 村中直人先生
- 8/29(日) 16:30 Kaien特別セミナー ”発達障害×お金” お悩みにお答えします 『第3回 お金のハッタツ百科事典』 ご意見番に「発達障害」かつ「ファイナンシャルプランナー」の3人が集結
オンライン無料イベントのご予約は → https://www.kaien-lab.com/information/cheerups/
ウェブ開催!無料イベント
2. Kaienペアトレ第9期 受講生募集中
自分の頃とは常識が違う。障害者雇用は一般雇用と違う難しさがある。親だから知っておきたい。発達障害の若者がいるご家族向けの勉強会「Kaienペアトレ」。第9期は9月開始予定。お早めにお申し込みください。
<ご家族向け>10代以降の発達障害を考える『就職準備勉強会』。詳細・お申込みは こちら から。
https://corp.kaien-lab.com/latestinfo/10%e4%bb%a3%e4%bb%a5%e9%99%8d%e3%81%ae%e7%99%ba%e9%81%94%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%82%92%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b%e3%80%8e%e5%b0%b1%e8%81%b7%e6%ba%96%e5%82%99%e8%ac%9b%e5%ba%a7%e3%80%8f
3. メディア掲載情報 <発達障害の患者学 治す医療から 治し支える医療へ>
発達障害の患者学
メディア掲載一覧: https://corp.kaien-lab.com/category/media-lecture/publicity
4. 今月のQ&A <高卒後の進路は?>
お寄せいただいた質問に当社代表取締役の鈴木慶太がお答えします。
高卒後の進路は?
Q1. 本人の母親です。本人は現在高校3年生で、通信制の高校に通っています。正式に診断されていませんが、おそらくASDと思われます。今後の進路について、大学や専門学校を検討しましたが、本人の特性から通うのは難しいと思われ、今回就労移行支援という選択肢にたどり着きました。このまま卒業後、就労移行支援を受けるべきか、また御校のガクプロに通うべきかをご相談したいです。
A. 当社を検討いただきありがとうございます。まずご本人の意思が気になりました。本当に進学しなくてよいのか?一度してみてダメだったらその時、福祉につながるという方法もあります。自分で人生を決定する。親や周囲はそのサポートをする。その点をまず確かめていただいたうえですが、進学しないのであれば、学生でない方がガクプロを利用することはメリットはほとんどない(制度外のサービスですので、福祉サービスに比べてお金もかかる上、内容や支援も限られています)ので、福祉サービスが良いでしょう。その際に就労移行なのかはご本人の成熟度によります。まず一人で暮らしていけるだけの自立力、生活スキルを身に着けたほうが良い方ならば、そしてその可能性が高いですが、自立訓練(生活訓練)のほうが良いと思います。ある程度自立スキルがついてから就職活動をするために就労移行支援というのが王道のような気がします。
自立訓練(生活訓練) https://www.kaien-lab.com/life-training/22081/
自立訓練(生活訓練)サービスについて
Kaienは初日からでも就活可能
Q2. 就職活動は、平均で入所何ヶ月目くらいから始めるものなのか?入所後に受講するカリキュラムは、個人の状況に合った内容の講座を選択できるものなのか?それとも、基本的には皆が同じスケジュールで進んでいくのか?
A. Kaienは画一的なコースで利用者を縛ることはしません。おそらく就労移行支援についてのご質問だと思いますが、極端に言うと初日からでも就活は可能です。ただし多くの方は通所に慣れ、色々なプログラムを受けて自己理解をし、4ヵ月目ぐらいから説明会に出始めて、半年前後で就活を本格化、1年以内には内定して修了というケースが多いです。(この項目の最後にある「就業実態調査」のリンク先で詳しく解説しています。) また内容は、あらかじめ決まった定番メニューがありますが、それ以外を個別に選択できますので、多くの人は同じメニューだが個人の状況によって内容を一部変えていく、というのが当社のスタイルになります。
診断が全くない状態でも支援を受けられる?
Q3. 大学卒業後に職場でADHDではないかという指摘を受けて説明会、相談会への参加を希望している者です。発達障害の支援をして下さるということですが、現在1度だけ精神科にかかっただけという状態です。もし私が本当にADHDなのであれば、障害者手帳を取得して障害者採用で就職しようと考えています。私のように一切の診断がない者でも支援して下さるのでしょうか?
A. お答えとしてはYESとなります。当社は在職者(相当数は未診断の方)向けのサービスも限定的ですが行っていますし、今秋(2021年11月を予定)からは本格的なサービスも検討していますので、そちらをご検討頂ければと思います。しかしご質問を読むと、診断後に本格的な支援を受けるために、未診断の段階から説明会や事前相談を受けたいという事かなとも思いました。もちろんそれもOKですので、お気軽に説明会にお越しください。
スタッフの勉強度
Q4. スタッフの方々は、発達障害についてどれくらい勉強しているのか?
A. 当社では、あるいは少なくとも私自身は、現場で日々支援に真摯に向き合うのが一番の勉強だと思っているので、お答えとしてはどれだけ現場で働いているかの総時間をお伝えするのが良いのかもしれません。その現場での経験を整理したり保管したりする、サプリのようなものが、研修であり資料通読、あるいは動画視聴だと思っています。当社内だけでも百科事典や映画何本分もの資料や動画があるのですが、最近は無料で様々な研修・動画・資料が見られるようになりました。初心者はそういったものを使いながら地力をあげているものもいます。ただし最終的にはただの支援者ではなく、働くためにどのように支援ができるかとなると(社外の知識よりも)当社が最も知っていることだと思いますので、社内での議論や情報交換を日々日々し、新しい知を作り出していくことが大事だと思っています。
よくあるご質問へのお答えは下記で!
Kaienはどのぐらい通所するの? 就職後の給与はどれぐらい? どんな業種・職種に就職する? 一般枠・障害枠の比率は? Kaienではあらゆるデータを隠さず公開しています。(その他、全国で働く発達障害の人の調査も行っています。)
(参考)Kaien就業実態調査
5. Kaien社長ブログ
掲載日:2021年8月1日 誰もが知るべき日本の恥部 ETV特集「ドキュメント 精神科病院×新型コロナ」を見て
誰もが知るべき日本の恥部 ETV特集「ドキュメント 精神科病院×新型コロナ」を見て
2021年7月31日 平野啓一郎さんの「本心」を読んで
平野啓一郎さんの「本心」を読んで
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