1. 配慮が得られる 得意が活かせる お勧め求人
”とがり”を活かす! 障害者雇用 就職・転職サイト「マイナーリーグ」のお勧め求人をご紹介します。
- アクセンチュア株式会社:同社では、インクルージョン&ダイバーシティという企業理念のもと、障がいの有無に関わらず、社員が活躍できる職場環境整備に取り組んでいます。その取り組みの一環として、Kaienと共同で、2020年に「精神・発達障がいのある方が強みを生かして働くことを目的としたサテライトオフィス」を設立し、立川・横浜の両拠点で沢山の社員が高い定着率で活躍しています。そして、メンバー増員のため、新たにサテライト大阪(中津)を立ち上げました。今回は、東京(立川)・横浜(生麦)・大阪(中津)の3拠点で募集しています。
- トゥモローゲート株式会社:日本中のオモシロイ会社を発掘し、企業ブランディングを仕掛けるブラック”な”企業が存在。オモシロイを発想の原点に、誰もが驚く、楽しめる、遊びごころ溢れるブランドコンセプト設計が強みの真っ黒な組織です。ミッションは「世の中にきっかけを」VISION目指す方向性「世界一変わった会社で、世界一変わった社員と、世界一変わった仕事を創る。」そんなたくさんのカラー(個性)が集まった会社でオモシロイを一緒に創ってみませんか?大阪本社・東京でWEBデザイナーとフロントエンジニアを募集中です。
- 株式会社イーピービズ:創業30年超、国内外の医薬品・医療機器開発を幅広くサポートしているEPSグループでの募集です。今回一緒に働く仲間を募集している、株式会社イーピービズは、特例子会社です。EPSグループ各社から依頼のある事務業務のなかでも、特に経理に関するお仕事です。請求書関連や経費管理などの仕事を想定しています。簿記資格をお持ちの方や経理職の経験がある方を積極的に募集しています。
マイナーリーグはこちら(企業名、フリーワードで検索!) → https://mlg.kaien-lab.com/
マイナーリーグ採用説明会はこちら → https://www.kaien-lab.com/job/job-interview/
支援者の方向けご案内はこちら → https://mlg.kaien-lab.com/pages/for_support_organization
2. 開催まで1週間 ニューロダイバーシティサミット
「ニューロダイバーシティサミットJAPAN 2023」の開催まで1週間を切りました。すでに後援を約180の企業・団体に頂いています。事前のご登録者も日に日に増えています。
先週からは20ほどのイベントの見所をお送りする「カウントダウン特集」もYouTubeライブでスタート。2日にわたるイベントの楽しみ方を解説した公式ガイドです。ぜひご視聴ください。
3. 株式会社Kaien Valuable Directory* に掲載
株式会社Kaienが Valuable Directory* に掲載されることになりました。
Valuable 500は、障害者雇用で結束する世界最大規模の経営者ネットワークで、有力企業500社(日本の企業50社)が参画しています。(参照:日本財団「The Valuable 500との連携」)
*Valuable Directoryとは: Valuable 500 の企業群がビジネス内での障害者のインクルージョンを推進するのを支援するために、6 大陸 19 か国にわたる世界中からビジネス障害に関する専門家を集めた一覧です。世界初の独立した専門家レビューによるもので、障害者のインクルージョンとアクセシビリティに特化したコンサルタントとサービスプロバイダーが見つけられます。
4. メディア・講演情報
講演(実績)
- 8/16 松山市「発達障がい者就労支援研修会 ~発達障がい者支援及び障がい者差別解消法講演会~」(愛媛・松山市)
- 8/30 株式会社ジェイアイシー「発達障害児者の将来を考える ~ご家族や支援者に知って欲しいこと~」(オンライン)
- 9/9 おとなTOSCA 発達障害支援力向上研修「成人期の発達障害のある人たちの社会生活における自衛と支援を考える」(東京・新宿区)
講演(予定)
- 9/15(予) 東京ソーシャルファーム事務局 勉強会(東京・新宿区)
- 9/16(予) 相模原市 インクルーシブ・プログラム開発事業 啓発連続講座 「人生ってなに?」「働くってなに?」「ずっと学ぶってなに?」(神奈川・相模原市)
- 9/17・18(予) 『ニューロダイバーシティサミットJAPAN 2023』(オンライン・都内他)
- 9/21(予) 東京都自閉症協会 アスペ部会「9月定例会」(東京・杉並区)
- 10/21(予) 第10回成人発達障害支援学会 横浜大会(神奈川・横浜市)
- 11/18(予) NPO法人EDGE「LSA学習支援員養成講座」(オンライン)
講演研修依頼: https://corp.kaien-lab.com/media-lecture/lecture-request
メディア掲載一覧: https://corp.kaien-lab.com/category/media-lecture/publicity
5. 今月のQ&A <バイトって簡単?働くための第一歩?>
お寄せいただいた質問に当社代表取締役の鈴木慶太がお答えします。なお質問はYouTubeの「お悩み解決ルーム」でもお答えしています。そちらもご活用ください。
<一般クローズで就活する際の注意点>
Q1. できれば一般就労(クローズというのでしょうか)を希望しており、貴所で就職実績があれば教えていただきたいです。
もちろんたくさんいらっしゃいます。就労移行支援などの障害福祉サービスを利用される方は、一度いわゆる社会に出て苦しみを負った方が多く配慮の確実な障害者雇用を目指される方が多いですが、ガクプロなど学生向けのサービスで支援する中ではむしろ一般雇用のほうが多数です。
なお一般雇用でもオープンと言って障害を伝えて就活する、働くという選択肢も大きくなってきていると思います。この場合は一般雇用の職種の広さや条件の多様さを享受しつつ、つまり自分の苦手や配慮を伝えて配慮をある程度してもらえる働き方です。
実は今合理的配慮で企業と労働者が争っている裁判の中で、障害を事前に伝えていなかったこと、すなわち一般オープンではなく一般クローズで言ったことが、問題を大きくした原因と思われるものもあります。一般就労でクローズで行く場合は、特別な配慮が受けられる可能性は低いことを理解したうえで、職場以外でご自身をサポートしてくれる人を探しておくことが良いでしょう。
動画も併せてご覧ください。【動画】一般枠オープン メリット・デメリットと障害を伝えるタイミング
<バイトって簡単?働くための第一歩?>
Q2. 本人は、「働く」ということのイメージが全く持てていないので、とりあえずバイトを勧めていますが、初めてのことへの第一歩がものすごくハードルが高く、どこにも進めない感じで親が困っています。(大学院進学を勧めていたのですが、全く勉強が進まない現実があり…。)
実はアルバイトは、発達障害の傾向のある方にとって、フルタイム就業よりも難易度が高い可能性があります。職種が偏っている上に発達特性の得意が活かせないことが多い為です。
【動画】発達障害に適したパート・アルバイト 実はフルタイム求人よりも高難度…
上記の動画でも示していますが、解決策は単発のもの。手続きは苦手な方が多いですので、ご家族がそのあたりをサポートしてあげると良いかもしれません。
またそもそも当社が放課後等デイサービス、ガクプロという学生向けサービス、そして就労移行支援や自立訓練(生活訓練)で、お仕事体験/職業体験をしているのは、バイトがしづらい、あるいは限定的な大家しかできない人が多い為となります。ぜひ当社のサービス利用もご検討ください。
6. 公式アカウントに是非ご登録を!
Kaienでは「LINE」「Facebook」「Twitter」「YouTube」「TikTok」で、各種無料イベントや、発達障害*に特化した求人などお役立ち情報を配信しています。
YouTube最新動画 実践法を解説!発達障害の特性にあうマイ・マインドフルネスを探そう 講師:川野泰周先生(臨済宗建長寺派 林香寺 住職/RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック副院長)
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*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます