1. 配慮が得られる 得意が活かせる お勧め求人
”とがり”を活かす! 障害者雇用 就職・転職サイト「マイナーリーグ」のお勧め求人をご紹介します。
- AKKODiSコンサルティング株式会社: 未経験の方でもインフラエンジニアに挑戦できます。受託したインフラ案件をチームで対応しています(客先常駐はなし)。相談員の資格を持つ社員が複数在籍し、ジョブコーチとの連携やOne on Oneなどサポート体制も充実しています。6時間からの時短勤務も可能です。
- エクシオグループ株式会社: 正社員での募集となります。エクシオグループ本社での事務のお仕事となり、皆様の希望やスキル、経験を考慮して配属部署・仕事内容を決定します。在宅/出社のハイブリッドでの勤務となります。
- 株式会社オープンハウス: 就労未経験の方でもイチから事務職のキャリアを積むことができるオフィスワークです。正社員登用の実績もあり、得意や強みを活かした業務を行いたい方にオススメです。福祉専門職が所属するサポートチームや定期通院のための制度もあり、安心して働ける環境です。
マイナーリーグはこちら(企業名、フリーワードで検索!) → https://mlg.kaien-lab.com/
マイナーリーグ採用説明会はこちら → https://www.kaien-lab.com/job/job-interview/
支援者の方向けご案内はこちら → https://mlg.kaien-lab.com/pages/for_support_organization
2. 【見逃し配信】10時間ライブ!発達障害者支援法制定20年「これからの20年」を考える
今年(2024年)は発達障害者支援法の制定から20年。これを受けて今年のニューロダイバーシティサミットは「これまでの20年、これからの20年」について1年をかけて取り組みます。
最初のイベントとなる元日企画(2024.1.1)では、発達障害者支援法制定にまつわる物語を中心に、この20年ほどで発達障害に関する環境がどう変わってきたのかを連続講義で振り返りました。
第二弾はゴールデンウイークの5/3(金祝)に「これからの20年」をテーマに開催。過去20年の課題は解決するのか?当事者・家族の生きやすさは軽減するか?人口減の日本社会で当事者が活躍する道はなどを8人のオピニオンリーダーにお話し頂きました。ナビゲーター: 鈴木慶太(Kaien 代表取締役)
見逃し配信(YouTube):ゴールデンウイーク企画「これからの20年」2024.5.3(金祝) 9~19時 @YouTubeライブ
- 2040年代の療育 (熊仁美 ADDS共同代表)
- 都心に完成!発達障害タウン (加藤進昌 医師・晴和病院理事長・公益財団法人神経研究所理事長・東京大学名誉教授・昭和大学発達障害医療研究所長)
- 次世代の当事者像 (横道誠 京都府立大学 文学部欧米言語文化学科 准教授)
- LD等のある子どもたちへの個別教育の未来〜権利擁護とICT活用の視点から〜(近藤武夫 東京大学先端科学技術研究センター 教授)
- 障害者雇用の未来(梅田恵 筑波大学・EY Japan)
- 発達障害と高齢化 (五十嵐美紀 精神保健福祉士・昭和大学発達障害医療研究所)
- 精神科医療の未来とAI活用 (松澤大輔 精神科医・株式会社ライデック(発達特性研究所)代表取締役・新津田沼メンタルクリニック副院長)
- 発達障害 未来予想図(辻井正次 中京大学現代社会学部教授・NPO法人アスペ・エルデの会理事長)
特設サイト:ニューロダイバーシティ サミット JAPAN 2024「これまでの20年、これからの20年」
https://sites.google.com/view/kaien2024/home
3. ニューロダイバーシティサミット JAPAN 2024 メインイベント予約受付開始
また「ニューロダイバーシティサミットJAPAN」のメイン企画は2024.9.15(日)~16(月祝)の二日間にわたっての開催を予定しています。1日目はオンライン会場・リアル会場とも有料となります。2日目は無料でご参加いただけます。
10~12時 医師が語る 「これまでの20年、これからの20年」
まずは医療の世界から。著名かつ大人気の3名の先生方による鼎談です。
- 神尾陽子(神尾陽子クリニック院長、国立精神・神経センター精神保健研究所 客員研究員)
- 本田秀夫(信州大学医学部 子どものこころの発達医学教室 教授)
- 益田裕介(YouTuber、早稲田メンタルクリニック院長)
13~15時 当事者が語る 「これまでの20年、これからの20年」
午後は様々な分野で活躍する当事者をお招きします。これまでの、そしてこれからの20年の当事者が果たす役割についてお話を伺います。
- 石橋尋志(さかいハッタツ友の会)
- 藥師実芳(認定NPO法人ReBit代表、社会福祉士)
- 横道誠(京都府立大学 文学部欧米言語文化学科 准教授)
- 沖田×華(漫画家)
15~17時 専門家が語る 「これまでの20年、これからの20年」
最後は専門家によるパネルディスカッション。行政・地域・企業など様々な視点から我々が向かう道を探ります。
- 近藤武夫(東京大学 先端科学技術研究センター 教授)
- 野口晃菜(一般社団法人UNIVA 理事)
- 小野寺徳子(厚生労働省福岡労働局長(前 障害者雇用対策課長))
チケット受付開始!
チケットのご予約受付中です。3種類のチケットです。有料チケットは割引コードがあり、ヒントは次の通りです「発達障害者支援法の制定年を西暦4桁で」。
- 有料チケット①(初日は会場でもオンラインでも参加可、2日目も会場参加可)※会場参加特典あり
- 有料チケット②(初日はオンラインのみ参加可、2日目も会場参加可)
- 無料チケット(初日は参加不可、2日目のみ参加可)
イベント詳細・お申込: ニューロダイバーシティ サミット JAPAN 2024「これまでの20年、これからの20年」
4. メディア・講演情報
■メディア
- 5/8 発達障害の人が活躍できる職場作り 「苦手に配慮」より大切なことは(朝日新聞)
メディア掲載一覧: https://corp.kaien-lab.com/category/media-lecture/publicity
■講演(実績)
- 4月収録 Aoba-BBT 組織人事ライブ「ニューロダイバーシティとは?」(オンデマンド)
- 4/10 「日本橋ニューロダイバーシティ」ワークショップ 第三回 (東京・中央区)
- 4/22 工学院大学 発達障害がある学生の特徴と必要な支援 ~合理的配慮の義務化を受けて~<FDSD研修>(東京・新宿区)
■講演(予定)
- 5/13 NPO法人しょーとてんぱー「大人の発達障害とお金の話」(東京・武蔵野市)
- 5/15 摂津青年会議所「2024年5月度8LOM合同例会」(大阪・摂津市)
- 5/17 日経BP 総合研究所「ニューロダイバーシティ&インクルージョン・フォーラム 脳の特性と多様性を活かす 新たな成長戦略へ」(東京・中央区 and オンライン)
- 6/12~7/1 東京都労働相談情報センター「発達障害がある方と共に働く上で大切なこと」(オンデマンド)
- 6/22 船橋市総合教育センター「子どもの未来が輝く!保護者のための不登校支援 3つのポイント~親子の絆を深めるワークショップ~」(千葉・船橋市)
- 7/4 八王子市生涯学習センター主催 市民自由講座 「発達障害による就職の悩みを持つ若者と地域をつなげたい~支援事業所・団体の活動を知る~」(東京・八王子市)
- 8/3 公益財団法人橋本財団「子どもの発達障害についてのセミナー」(岡山・岡山市)
- 8/19 福岡市教育センター「学校や家庭・地域みんなで考える支援の在り方(発達障がい)」(福岡・博多 and オンライン)
- 11/8 福岡市社会福祉事業団 福岡市立障がい者就労支援センター「大人の発達障害について」(福岡・博多)
- 11/23 日本職業災害医学会学術大会「拡大する障害福祉 就労支援から定着支援・リワークまで」(東京・品川区)
講演研修依頼: https://corp.kaien-lab.com/media-lecture/lecture-request
5. 今月のQ&A <就労定着支援は使える?>
お寄せいただいた質問に当社代表取締役の鈴木慶太がお答えします。なお質問はYouTubeの「お悩み解決ルーム」でもお答えしています。
<高校生のガクプロ利用は?>
Q1. 高校でもガクプロに参加できるんでしょうか?
A. はい。可能です。これまでも実績があります。ただしガクプロは大学生・専門学校生向けに作ったサービスです。高校生は就活など明確な目的がある時にお使いください。高校生は基本的にはティーンズ(放課後等デイサービス)をご利用いただいています。
- ガクプロ: https://www.kaien-lab.com/gakupro/
- 放課後等デイサービス「ティーンズ」: https://www.teensmoon.com/
<50代で利用できる?>
Q2. 現在50代で、子育てでのブランクをはさみながらも、一般就労(専門職)で働いてきました。近年子育てと介護、私自身の加齢が重なったせいなのか、マルチタスクの苦手さ(特に会議でメモを取ったり、いろいろな人の意見に対しその場で応答したりすること)が目立ってきたため、転職し、就労の形を変えようと考えています。介護は親が施設に入所することになり、少し落ち着くはずです。50代という年齢と、これまでの就労形態から、私のような者がこちらのサービス、特にマイナーリーグの対象になるのかがわかればと思います。
A. はい。障害者手帳があればマイナーリーグ(障害者雇用 転職サイト)をご利用いただけます。他方で就労移行支援や自立訓練(生活訓練)は診断が必要で、換言すると障害者手帳は必要ありません。
- 転職サイト「マイナーリーグ」: https://mlg.kaien-lab.com/
- 就労移行・自立訓練(生活訓練)「Kaien」: https://www.kaien-lab.com/category/jobassistance/ https://www.kaien-lab.com/category/life-training/
<就労定着支援は誰が使える?>
Q3. 現在、地方で就労移行支援機関を利用しながら就労中です。説明会では「お勧めしない」と言われましたが、様々な事情から転職と東京都への移住を検討しています。もしそうなった場合、定着支援をkaienさんで引き継いでもらうことは可能でしょうか?ちなみに就労移行支援は24か月を使い切ってしまっているためkaienさんを利用することは難しいようです。
A. 就労定着支援事業を使うには国が定めた幾つかの条件がありますが、書いて頂いた方法は問題があるかもしれません。「就労移行支援機関」が「就労移行支援」ではないということですよね。「就労移行支援機関」が障害福祉だったら大丈夫なのですがどうなのでしょうか?