1. 開催まで5日 今週末開催『ニューロダイバーシティサミットJAPAN 2024』
9月15日(日)と9月16日(月祝)に開催する「ニューロダイバーシティサミットJAPAN 2024」。開催まであと5日となりました。Kaienではこの1週間「カウントダウンスペシャル」としてYouTubeライブで直前情報をお届けしています。
【カウントダウン】ニューロダイバーシティサミット JAPAN 2024
イベントのご参加にはチケットのご購入が必要です。下記サイトからお早めにお申し込みください。
特設サイト:ニューロダイバーシティ サミット JAPAN 2024「これまでの20年、これからの20年」
2. 配慮が得られる 得意が活かせる お勧め求人
”とがり”を活かす! 障害者雇用 就職・転職サイト「マイナーリーグ」のお勧め求人をご紹介します。
三井住友信託銀行
東京(大手町駅近く)での一般事務職の募集です。今回は4名の採用を予定しております。
ご自身の得手・不得手を理解し、報連相を大切にしながら主体的に業務を進められる方を歓迎します。また、時差出勤制度や長期休暇の取得が可能など、ワークライフバランスを重視した働きやすい環境が整っています。
オンライン採用説明会
- 2024年9月18日(水)15:00-16:00
- 予約フォーム:https://www.kaien-lab.com/job/job-interview/#240918
オムロンソフトウェア
関西(大阪・京都・滋賀)で、運用保守・クラウド開発・セキュリティテスター等、ご自身のご経験やスキルを活かせる求人です。
AWSクラウドの基礎知識がある方や、今後クラウドの分野で活躍したいという意欲のある方は是非ご応募ください。業務に慣れてきたら、部署によってはリモート勤務もご相談いただけます。
オンライン採用説明会
- 2024年9月18日(水)13:30-14:30/2024年9月19日(木)18:30-19:30
- 予約フォーム:https://mlg.kaien-lab.com/pages/job-interview#omron
ドコモ・プラスハーティ
未経験の方でもご応募可能な一般事務の求人です。東京・溜池山王駅での勤務となり、今回10名の募集を行っております。
「キャリアプラスプログラム™」で2年間、実務経験を積み、最終的にはドコモグループ各社で活躍できる人材を目指します。段階的にフルタイム勤務を目指したい方や、まだキャリアが明確になっていない方も、働きたいという想いがあれば是非ご応募ください。
オンライン採用説明会
- 2024年9月25日(水)14:00-15:00/19:00-20:00
- 予約フォーム:https://mlg.kaien-lab.com/pages/job-interview#240925
3. 京都に初拠点 烏丸御池に就労移行支援を開設(11月予定)
京都ではKaien初拠点となるKaien烏丸御池が11月にオープン予定です。就労移行支援事業所として京都を中心に滋賀など、これまでKaienのご利用がしづらかった地域の方のお越しをお待ちしています。
なお子ども向けサービスティーンズの放課後等デイサービスは、来月(10月1日)に川越駅近くにティーンズ川越をオープン予定です。
4. 特許取得
Kaienが2つ目の特許を取得。「ミッテル*」に応用した【発達障害者支援システム】です。
※ミッテル( https://mittel.kaien-lab.com/app/ )では成長記録や医療記録、合理的配慮事例などが本人・保護者が管理できるほか支援者と都度共有可能です。
5. メディア・講演情報
■講演(実績)
- 8/19 福岡市教育センター「学校や家庭・地域みんなで考える支援の在り方(発達障がい)」(オンライン)
■講演(予定)
- 9/20 某メーカー 経営幹部研修「ニューロダイバシティ」(京都府)
- 10/10 メディカルジャパン(医療・介護・薬局Week)特別講演「“障がい児”から“障がい者”へ移行する若者のケアについて」(千葉・美浜区)
- 10/26 ぜんち共催「オンラインセミナー」(オンライン)
- 11/8 福岡市社会福祉事業団 福岡市立障がい者就労支援センター「大人の発達障害について」(福岡・博多)
- 11/10 日本高次脳機能学会サテライトセミナー「小児の失語・高次脳機能障害・発達障害の最前線」(東京・八王子市)
- 11/23 日本職業災害医学会学術大会「拡大する障害福祉 就労支援から定着支援・リワークまで」(東京・品川区)
- 11/24 NPO法人エッジ「LSA養成講座2024」(オンライン)
- 2/1 第25回日精診チーム医療・リハビリ研修会福島大会(福島・福島市)
6. 今月のQ&A 発達障害が寛解したら?診断がなくなると障害者手帳・障害者雇用・障害年金も止まる?
お寄せいただいた質問に当社代表取締役の鈴木慶太がお答えします。なお質問はYouTubeの「お悩み解決ルーム」でお答えしています。
閲覧数が多い動画からChatGPTを使って要約した内容を転記します。
①障害者の解雇転職が急増中!就労継続支援は制度失敗!?A型閉所が増える一方でB型の劣化が拡大
質問:(ニュースを取り上げたもので質問に答えたものではありません)
答え: このニュースは、障害者が働く就労継続支援A型事業所が今年3月から7月にかけて329か所閉鎖され、約5000人の障害者が解雇や退職となったことを報じています。閉鎖の主な原因は、事業所の報酬が引き下げられたことです。閉鎖された事業所の約4割は、最低賃金が適用されないB型事業所に移行しました。この問題に対して、A型事業所の運営が難しくなっていることや、B型事業所への移行が問題を悪化させる可能性があるとの意見が述べられています。また、A型事業所の国営化を提案する声もあります。
②頃合いが分からない【発達障害】6割の力で頑張るには?
質問:発達障害の傾向があり、学業や仕事で頑張りすぎてエネルギー切れになってしまいます。6割ほどの力で頑張りたいのですが、ついつい無理をしてしまいます。どうすれば頑張りすぎていることに気づけるのでしょうか?また、6割ほどの力で頑張る方法を教えてください。
答え: 対策としては以下の2つが有効です:
①十分な睡眠を取る:標準の8時間以上の睡眠を確保することが重要です。
②強制的に休憩を取る:ポモドーロ・テクニック(25分作業して5分休む)を活用して、定期的に休憩を入れることが効果的です。
これらの方法を試して、エネルギー切れを防ぎましょう。
③発達障害が寛解したら?診断がなくなると障害者手帳・障害者雇用・障害年金も止まる?
質問:障害者雇用で働いていますが、医者から「障害ではない」と診断されることはありますか?そうなると手帳や年金の更新ができなくなるのではと不安です。どうすればいいでしょうか?
答え: 発達障害は生涯変わらない特性ですが、診断は「困り感」があるかどうかで決まります。困り感が続けば手帳は更新されます。支援や配慮がなくなると困ることを医者に伝え続けることが重要です。診断書には症状の悪い時の状態を書いてもらうと良いでしょう。
7. Kaien創業記 Volume 2・3
先月からKaienの創業ストーリーをお届けしています。前回(第1回)はNHKアナウンサーだった私が、MBA留学の直前に発覚した長男の診断をどう受け止めたかについてお伝えしました。
第2回はノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院の留学から1年。Kaienの起業に最大の影響を与えたデンマークのIT企業「Specialisterne(スペシャリスタナ)」の【発見】についてお伝えします。
また第3回はMBAの授業やビジネスプラン・コンペティションの参加を通じて感じた米国の起業文化について触れます。米国に行かなければ起業など全く考えなかったでしょう。
第二話を読む→ https://corp.kaien-lab.com/staffblog/kaien02
第三話を読む→ https://corp.kaien-lab.com/staffblog/kaien03