Kaienの藤江です。今日は東京に出張です。
昨日のブログで解説したとおり、当社には様々なスタッフマニュアルが存在します。それは皆さんの就職活動や職業訓練を支援するためのマニュアルだけではありません。福祉制度に則った、つまりコンプライアンス遵守の意識のため、障害福祉サービス受給者証の発行や個人情報の保護など、みなさんが制度を安心してストレス無く使っていただくために、記録を残したり、行政手続きのヌケモレを確認して修正したりしています。
関西初拠点!発達障害の特徴を活かした就職を! ▽就労移行の”Kaien大阪天六” ▽学生向けの”ガクプロ大阪天六”
大阪府内だけでなく、京都・奈良・兵庫から利用希望の方もいらっしゃいます
6月1日に向けて既に利用の手続きを始めていらっしゃる方が10名弱いらっしゃいます。その方々に今お願いしているが障害福祉サービス受給者証の取得です。就労移行支援を使い始めるときには、お住まいの自治体に「Kaienという就労移行支援を使います」という申請をしないといけません。実質無料で受けられるのは税金が使われているからで、その税金の出しどころが行政ですので、お金を使わせてね、という連絡のようなものとお考え下さい。
実はKaienの就労移行支援は先進的なプログラムということもあってか、首都圏でも幅広い地域から利用者が通われています。つまりほとんどの就労移行支援はお住まいの近くの自治体からしか通われないようですが、当社の場合は、ぜひKaienで受けたいという人が1時間以上かけて通われることが多いからです。実際、Kaien大阪天六に当初から通われる方は大阪府内にお住まいの方は半分少し。残りの方は京都・奈良・兵庫から通われます。
それだけで気が引き締まりますが、自治体によって手続きが微妙に異なるのが難点です。ご利用希望の方にスムーズに使い始めてもらうために、各自治体と連絡を取りながら、利用準備をサポートさせていただいています。長くなりましたが、その時の記録の残し方などを東京の既存拠点(今日・明日は秋葉原と池袋)でスキルトランスファーを受けています。
明日のブログは就労移行支援の「体験セッション」について
来週からは体験セッションが始まります。土曜にはなりますが、明日も記事をアップします。明日の話題は就労移行支援の体験セッションについてを予定しています。
関西初拠点!発達障害の特徴を活かした就職を! ▽就労移行の”Kaien大阪天六” ▽学生向けの”ガクプロ大阪天六”