ゲスト登壇者決定! 「最新の発達障害支援を学ぶセミナー 2018秋」

残席残りわずか! ①9月18日大阪、②9月19日新宿、②9月20日秋葉原サテライト
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Kaienでは、発達障害*のある方の活躍の場を広げる啓発活動の一環として「最新の発達障害支援を学ぶセミナー」を開催しています。年間300人を超える発達障害者の就労支援を行っているKaienの気付きや知見をお伝えするとともに、外部の実践家をお招きすることで、多面的な学びの場を共有させていただいています。

2018年9月19日新宿開催と、9月20日秋葉原サテライト開催にてお招きするゲスト講演者が決定いたしましたのでお知らせいたします。発達障害のある方の就労、大学生の就学支援、それぞれトップランナーのお二人です。ご予定を調整いただけたことが本当に幸運だと感じております(※9/18は外部講師の登壇はございません。当社代表の鈴木がお話させて頂きます)。

【参考】支援者・医療従事者向け「最新の発達障害者支援を学ぶ」イベント概要

9月19日新宿「発達障害のある方のセルフアドボカシーを考える」ゲスト登壇者
日本アイ・ビー・エム株式会社 人事ダイバーシティ企画 部長 梅田 恵 様

9月19日新宿開催は、世界的に見てもユニークだと言われる、障がいのある大学生向けの長期有給インターンシップAccess Blueリンクの取り組みで有名な日本IBM社の梅田様にご登壇を頂けることが決定しました。

梅田様はAccess Blueの企画運営や障害者採用・管理業務の傍ら、企業の成長に資する新たな障がい者雇用モデルの確立を目指す企業団体、企業アクセシビリティ・コンソーシアムリンク(通称 ACE)の運営委員長としてもご活躍をされています。障がいのある方の雇用モデル開拓の第一線でご活躍を通じた知見を共有いただけると存じます。

9月20日秋葉原サテライト「発達障害がある大学生の学生生活と就職活動」ゲスト登壇者
筑波大学 准教授 佐々木 銀河 様

佐々木先生は発達障害がある学生支援の領域において、著名な研究者のおひとりです。現在はダイバーシティの推進、障がいのある学生に対する修学支援及び学生のキャリア形成の研究・推進を行っているダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター(DACセンター)リンクの運営委員としてご活躍をされています。

数々論文を発表されており、2018年7月には日本特殊教育学会研究奨励賞を受賞されています(こちらリンク)。その他、著書に独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)が2018年3月に発行した「合理的配慮ハンドブック:障害のある学生を支援する教職員のために」があります。

残席は残りわずかです。お申込み定員を満たし次第、受付を締め切らせていただく予定としております。ぜひご関心のある方は早めにお申し込みください。料金はいずれも無料です。
お申込みフォーム → イベントは終了しました。

なお、このイベントは医療機関や支援機関のスタッフ向けのセミナーです。Kaienのご利用を希望される”当事者”の皆様にはご利用説明会を開催しておりますので、そちらに足をお運び下さい。

Kaien(大人向け)とガクプロ(学生向け)の説明会 https://www.kaien-lab.com/flow/flow/
TEENS(小中高生向け)の説明会 https://www.teensmoon.com/flow/seminar/

*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます