ちょうど昨年の今頃、上のようなCHO募集を出しました。この1年は「みらいさん」にお願いしてきたのですが、そろそろバトンタッチ。というわけで今年も募集します。
CHOの現在の業務内容は、これから会の運営、そしてこれから会の議論をウェビナーにつなげること。しかし次年度も全く同じことである必要はありません。この1年のCHOの「型」にはまりすぎることはなく、当事者の会・親の会のレベルアップにつなげるとともに、Kaienとしてもその声を吸収できる活動であれば構いません。
次回のこれから会でもCHOの募集についてお話しする予定。ご興味・ご関心のある方はぜひご参加ください。(最終的な次期CHOの応募・選考方法については追って連絡予定です。)
文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害*に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS、大学生向けの就活サークル ガクプロ、就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴
*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます