発達障害*・グレーゾーン学生の「母校はガクプロ!」

ガクプロ同窓会を開催 多くの修了生が参加しました
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ガクプロの藤です。7/23の海の日に、「ガクプロ同窓会」をオンラインで開催しました。

今年は、2月末に開催予定だった「ガクプロ卒業式」をコロナウイルス感染拡大の影響で中止せざるを得なかったので、同窓会と形を変えて開催できて嬉しかったです。卒業生15名含む、約50名の方にご参加いただきました。

ガクプロは8年目なのですが、その8年前に参加し始めた「元」学生も参加。卒業後も「母校」としてガクプロが機能していることをスタッフとしては感じ、感慨深かったです。

就活のこと、学生生活のこと、何でも答えます!

はじめに自己紹介をしたのち、卒業生とガクプロ生の交流会をしました。自分の興味のあるテーマごとに分かれてフリートークです。例えば「就職活動について」のお部屋では、卒業生が就職活動について語っていただき、それに対してガクプロ生が質問をする形式で進めました。

先輩方のお話しは、彼らの成長がありありとわかって、ガクプロ時代を知っているスタッフからすると胸が熱くなるものがありました。

また、ガクプロ生からの質問も尽きず「内定が出ない時のモチベーションの保ち方は?」「企業選びの軸は?」など、まさに今直面している課題について、先輩方にたくさん質問をすることができました。

テーマ別トークでは先輩に質問が多く集まりました

「先輩風を吹かせよ 特別編」

フィナーレは「先輩風を吹かせよ 特別編」。参加した卒業生から一人一言ずついただきました。

「就活をなめてはいけない」といった熱いメッセージや、「志望動機が書けないとき、自己分析が進まないときは迷わずスタッフに頼ること」など、現役のガクプロ生に対してたくさんのエールが贈られました。

コロナの影響を受けている21卒の学生たちにも、きっとメッセージは届いたことでしょう。

ポイントはカメラの位置取り

「斜めの関係」から学べること

Kaienでは「斜めの関係」を大事にしています。上でも横でもない、時々会う程度であまり気づかいをしなくてもよいような人たちで、かつ少し先に進んでいる斜め上の人からが一番学びがあることが多いと感じています。

こうして卒業しても遊びに来てくれる先輩方は、自分の経験を惜しみなく共有してくれます。スタッフや親御様が10いうよりも、すぐに20くらいは伝わる感覚です。

こうしたイベントは、ガクプロ内でも「先輩風を吹かせよ」として定期的に開催予定です(コロナの影響でしばらく休止していましたが、8月から再開予定です!)

ガクプロは、事業所でもオンラインでも体験セッション受付中です。まずは相談してから参加したい、という方は個別相談をお申し込みください。

*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます