あれ、この本いつかいたっけ?という本が発売されていました。
たぶん2年前ぐらいに書いたんじゃなかったかなぁ…と。すっかり忘れていました…。
出版業界は、あれもう出版されるの!?とか、今回のようなケースとか、いろいろと楽しいことが起こります。
日本でありながら日本でない、時間という概念がぶっ飛んだ世界で、確かに凸凹のある人が活躍しやすい業界だなぁと感じます。
自分が(一部でも)書いた本が出版されるのは6冊目です。
お世話になっている方と一緒に執筆しました
東大のコミュニケーションサポートルームの関連でお世話になっている渡邊先生が編集されているほか、シリーズ全体はLD学会理事長の柘植先生が監修されており、また東京都自閉症協会(私も幽霊でありながらも役員をさせていただいている)の今井さんや尾崎さんも執筆されていて、本格的な、でも手に取りやすい気軽なテイストの本となっています。
ちなみに今井さんには、「発達障害 親の会 ”あすの姿”を考える」というイベントにも来月登壇していただく予定です。こちらもぜひ。
文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS、大学生向けの就活サークル ガクプロ、就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴