Kaienの藤です。今回は、8月7日(日)開催の「発達凸凹体験ゲーム」(KaienとADDSの共同開発)のお知らせです。本当に「百聞は一見に如かず」ということばがしっくりとあてはまるゲームです。発達障害者の支援に関わっているけれど、どう支援したらよいかわからない、発達障害の特性を理解したい、当事者(やその家族)だが配慮してほしいことを周囲にどのように伝えたらよいかわからない、という方には特におすすめです。奮ってご参加ください。
◇発達凸凹体験ゲームレポート(2016年5月18日@都留文科大)
実際に、山梨県の都留文科大にて出張講座を開催させていただきました。体験をすること自体も非常に大きな経験ですが、体験をもとに振り返り・学びあいの場が生まれ、大変有意義な場となりました。都留文科大の皆さま、ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
都留文科大ブログより。体験グッズを装着すると…? |
参加者の方からいただいた感想
- グッズをつけて驚いた。見えない、聞こえない、細かい作業ができない。障害を持った人はこんなに大変なんだと思い、まわりがもっともっと理解しなくてはいけないと思った。
- 耳から指示を聞いて行動することの大変さ難しさを実感しました。懸命に取り組もうとする子どもたちにとって視覚・目からの情報がどれほど重要か実感しました。
- 大変勉強になりました。日々の活動に終われて、1人1人の子供たちの特性をわかっているようで流してしまっていたのでは…と反省しました。「困った子ではなく困っている子」という言葉をもう一度頭の中にいれ、取り組んでいきたいと思います。
- 知らないからとまどうし、恐い、嫌だと思う!知れば変わる!
◇Kaienでも発達凸凹ゲームを開催します!
この発達凸凹体験ゲームを、当社主催で8月7日(日)に開催いたします。百聞は一見に如かず。ぜひ一度足をお運びください。
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Kaien定例セミナー 「発達障害を体験して学ぶ!発達凸凹体験ゲーム」
視覚・聴覚・触覚の感覚を制限するアイテムを使いながら発達障害の方が日々感じている感覚を体験していただきます。座学形式ではなく、体験することでこれまで気付けていなかった視点を手に入れられる機会となります。ぜひご参加ください。オンラインでの事前のお申込みが必須です。
開催日:8月7日(日)14:00~15:15
開催場所:Kaien新宿
参加料:当事者の方500円、それ以外の方1000円
定員:30名
<リンク>
~なるほど発達障害~Kaien Meetup
お申込み → イベントは終了しました。
なお、発達凸凹ゲームの出張講座をご希望の方は、Kaienメディア・広報担当 publicity@kaien-lab.com までお問い合わせください。