Kaien社長の鈴木です。今日42歳の誕生日を迎えました!自分の実年齢は確実に増えますが、会社も含め、心の年齢は若く、いつまでも未来を感じる組織づくりに尽力したいと思っています。
そんなKaien再定義・リブランディングの象徴的なプロジェクトの一つが、過日応募を開始したCHO(チーフ・発達障害*・オフィサー)という当社の新しい試みです。
2020年1月5日を〆切としています。ありがたいことに各所で反響を頂いています。Twitter上で募集しているご質問をまとめました。
CHOは1人だけ?
ご質問ありがとうございます。
おそらく複数人いるよう形になると思います。CHOが複数いるっておかしいのですが、役名象徴的なものとご理解ください。
その上ですべてこれから相談の上でですが、各人が別の役割を持つかもしれませんし、個々で勝手に同じミッションで動く形になるかもしれません。
— ㈱Kaien @発達障害の方と一緒に社会を前進させる!就労移行支援事業に加えて新たに生活訓練準備中 (@KaienJp) December 11, 2019
副業でも大丈夫?
ご質問ありがとうございます。ご懸念の点、問題有りません。よろしくお願いいたします。
— ㈱Kaien @発達障害の方と一緒に社会を前進させる!就労移行支援事業に加えて新たに生活訓練準備中 (@KaienJp) December 10, 2019
業務内容は?
業務の内容は次の”役割”から一緒に考えていく形です。https://t.co/83zvBl4oUT
— ㈱Kaien @発達障害の方と一緒に社会を前進させる!就労移行支援事業に加えて新たに生活訓練準備中 (@KaienJp) December 11, 2019
CHOはアドバイザー的な役割?
そんな役割でもありますので、ぜひご応募ください!
— ㈱Kaien @発達障害の方と一緒に社会を前進させる!就労移行支援事業に加えて新たに生活訓練準備中 (@KaienJp) December 11, 2019
フルタイムの際の待遇は?
待遇はフルタイムの場合は…
・最低月給が22万円。これがスタートライン
・社保も勤務時間の長さ次第。フルタイムはもちろん有り
・正社員登用は実績次第です。
・場所も働く内容と結果次第です。「フルタイムだけど在宅のみ」で価値を出せればよいですがなかなか難易度は高いかなという襲うです。— ㈱Kaien @発達障害の方と一緒に社会を前進させる!就労移行支援事業に加えて新たに生活訓練準備中 (@KaienJp) December 11, 2019
ボランティア的にはできない?
はい。とにかく初めての試みなので、失敗もある遠もいますが、だからこそ小さく始めることを想定しています。
— ㈱Kaien @発達障害の方と一緒に社会を前進させる!就労移行支援事業に加えて新たに生活訓練準備中 (@KaienJp) December 10, 2019
Twitterなどで活動するときのアカウントは?
前者です。匿名はOKですが、その匿名で活動頂く形になると思います。
オンラインではなく、リアルのやり取りもすると思いますので、当社内外での連絡でアカウント名だけでは難しいかと思っています。
— ㈱Kaien @発達障害の方と一緒に社会を前進させる!就労移行支援事業に加えて新たに生活訓練準備中 (@KaienJp) December 11, 2019
4月~の稼働で大丈夫?
はい。全く問題有りません。
— ㈱Kaien @発達障害の方と一緒に社会を前進させる!就労移行支援事業に加えて新たに生活訓練準備中 (@KaienJp) December 11, 2019
面接は有るの?
CHOの面接ですね。書類が整った時点で年明けに行うと思います。
— ㈱Kaien @発達障害の方と一緒に社会を前進させる!就労移行支援事業に加えて新たに生活訓練準備中 (@KaienJp) December 10, 2019
遠方の人の選考は?
はい。オンラインでの面接もありえます。その場合はZoomを使う予定です。ご応募お待ちしています。
— ㈱Kaien @発達障害の方と一緒に社会を前進させる!就労移行支援事業に加えて新たに生活訓練準備中 (@KaienJp) December 12, 2019
履歴書は手書き?
どちらでも構いません。内容がわかれば結構です。
— ㈱Kaien @発達障害の方と一緒に社会を前進させる!就労移行支援事業に加えて新たに生活訓練準備中 (@KaienJp) December 12, 2019
推薦状は送って良い?
推薦状、はい。可能です。ご応募お待ちしています。
— ㈱Kaien @発達障害の方と一緒に社会を前進させる!就労移行支援事業に加えて新たに生活訓練準備中 (@KaienJp) December 12, 2019
すでに応募いただいた方もいます。そしてその応募書類をみて、「こうした方がより当社のニーズに合っています」というフィードバックもしています。つまり書類を提出して終了では有りません。一緒にCHOで活動していただく方も、そうでない方も、Kaienという箱を使って、発達障害のコミュニティを前進させていくためのきっかけにできればと思っていますので、書類提出後のフィードバック、再提出も積極的に行っているのです。より良い社会にしていくために、締め切り前にやり取りさせていただきますので、怖がらずご応募・ご質問いただければと思います。
文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS、大学生向けの就活サークル ガクプロ、就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴</
*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます