Kaien大阪福島がちょうど1か月後の2021年1月4日にOPEN予定です。
新型コロナの「赤信号」が出る大阪ですが、準備状況を確認してきました。
梅田駅(大阪駅)からJR大阪環状線で1駅の福島。オフィスからも電車が見えます。
すぐ下は大通りですが、びっくりするほど静か。
開放的な窓のオフィスなので、開発の進む職住隣接の福島地区の風景がきれいに見えます。シンフォニーホールのすぐそばです。
オフィスはおおむね什器が入ったかなぁという段階。
当社の自立訓練(生活訓練)の特徴である「大きなラグ」はこれからの予定です。何色にしようか…。
当社のオフィスは発達障害・グレーゾーンの方の利用がほとんどなので、ハイテーブルもあります。
ドリンクを飲むためではなく、眠い時に立ち仕事が出来るようにです。
壁に向かって集中して作業ができるような個人スペースも用意しています。
今のところ、20人の定員に1月の時点では残念ながら達しない予想。新型コロナの影響もありますね…。
とはいえ、当社は「オンライン(在宅)」と「通所」を合わせたプログラムを用意しています。
実は自宅とつないだ方が自立・生活のトレーニングはしやすいという盲点なのですよね…。
いずれにせよ4月には満員になるはず…ですので、ご利用を希望される場合はぜひお早めに説明会へお越しください。
オンラインでも説明会を行っていますが、クリスマスの夜にはこのKaien大阪福島での説明会も予定しています。
文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS、大学生向けの就活サークル ガクプロ、就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴