Nintendo「ゲームで学ぶプログラミング」をKaienに導入予定

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Nintendoが来月Switch用に発売する「ナビつき!つくってわかる はじめて ゲームプログラミング」。面白そうですよね。

実は、当社は各オフィスに「マインクラフト」や「Switch」などを常備しているのですが、今まで休憩時間の交流などのために使うことが多かったです。マリカーしている人が一番多いかな…。

しかしちょっともったいないなぁと…。Switchはもっといろいろ使えるはずなのにと…。できれば知育的に、能力開発的に使いたいなと…そう思っていたら、「こういうのが欲しかったんだ!」というのが出てくれました。

今までのプログラミング教育ソフトは一人ですることばかりでどこか広がりがないというか…。それが画面を見ながらみんなでワイワイできそうな予感。場の中で恥ずかしがらずに学べる感が、就労移行生活訓練にちょうどよさそうです。

さすがNintendoさんですね…。こんなに簡単に決めてよいのかとも思いますが、さっそくKaienで導入させていただく予定です。

利用者の皆さん、今後使いたいという皆さま、楽しみながらお仕事を学んでいきましょう。(他にもこんなソフトが職業訓練に良さそうだというご意見もいただければ幸いです。)

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス「TEENS」
大学生向けの就活サークル「ガクプロ」就労移行支援および自立訓練(生活訓練)「Kaien」 の立ち上げを通じて、これまで2,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴